あの時期は、自己不信、自己嫌悪、険悪な人間関係とその崩壊、他校の人々が自分を嘲っているのではないかという被害妄想などなど、いまだに悪夢として魘される辛い思い出で一杯なのですが、そうした様相とは全く別に、そこで得たものを大切にしていこうという半ば意志的な心の働きがあります。