Wikipediaよりメモ

思い返してみるとバブル期の若者向け邦画って同時代で観た記憶はほとんどないんだよなあ。

そーゆーものにたいしては無茶苦茶冷笑的だったなあ(とはいえ微塵も優越感など抱くこと無く、唯ただ世間への適応を欠いていただけのことだと自覚してはをった)。。。

『空前の売り手市場』と言われた時期の新卒大学生を描いているが、本作の公開時点では既にバブル景気は崩壊していた。現実の世界においては前年比で求人数が大幅に下落しており、同年(1991年度)の新卒の就職戦線は、この映画の中のような状況とは大幅に掛け離れたものであった。