ペレストロイカ〜ペレはストライカー♪

深作清次郎の政見放送を観た。
懐かしいねえ。
ソ連が肌感覚で脅威だった時代を思い出すねえ。
そして吾国のバブル経済期の明るさは、ミハイル・セルゲーエヴィチ・ゴルバチョフの登場によって倍加されたものであったことをオレは記憶している。
TV画面に映る彼の笑顔は「いよいよ世界は良いほうに変わっていくぞ!」という期待感をお茶の間にもたらしていた。
それはけっして記憶の改変などではないと思う。
能天気でいられた最後の瞬間というべきであろうか。