久しぶりに世界があかるくみえてきたよ


すごく吃驚しています。
と同時に嬉しさで一杯です。

先日ここで吾が中学校時代の同級生でアートの天才だったU君の思い出を記しました次第ですが、彼の消息を確かめるためにググるのをスッカり忘れていたので、「もしかするとUのやつツイッターあるいはブログ等で『サラリーマンの怪獣日記』みたいの開設してるかもしれないぞ、もしみつけたらビックリコメント(=我々の黒歴史)でも書き込んで度肝を抜いてやろうかウヒヒヒ」などと空想しながらパコパコPCのキーを叩いてみたのですが……。

いやー本当びっくりいたしました。
U君、いつのまにやら、あの @takashipom 氏と仕事して、こんなものこさえる職人になっておられるじゃありませんか!!!

U君、どうやら5年前に特殊メイク/特殊造形等を専門とする工房に就職してたらしいんです。多分ですが、スタッフのなかで最年長者かとお見受けします(ひょっとしたら創業者よりも年上なのかもしれません)。

彼とは25年?ほど前に会ったのが最後ですが、たしかそのときは広告代理店のような会社で普通のサラリーマンやっていたはずなんです。ビリヤードやりに街に出たんですが、オレが「でも、才能あるのにもったいないよなあ……」のような言葉をこぼすと、「上にはうえがずらっと控えてるんだよ俺なんかナンでもないよ」と云って苦笑していたはずです。

なので、彼が恵まれた才能を捨て去ることなくそれも「斯界のプロ」として生きて居ることを知って、なんていうか、ホッとしたのと同時に、嬉しさと驚きとがごっちゃになって、思わず、というか、なぜだか、「ありがとう!!」と叫んでしまいました。

この感動にひたりつつ、明日にでも『桐島、部活やめるってよ』を再視聴しようかと思います。あまりにもベタですが……。