じつは、田川健三先生連想ゲームで、ジャン=リュック・マリオン『存在なき神』という、晦渋なるハイデッゲル主題本を借りてをるんですが、いまの精神状態ではとても読み進めることが出来そうにないので期日が来るたび図書館へ返却に出向くのですが、その都度念のためぱらぱらとページを捲ってみると、またふつふつと読んでみたい気持が沸き起こって、もう何度も再借り出しを繰返しているのですが、もしかするとカヴァー(表1)に使用されている デューラー メランコリア憑依されているだけなのかもしれません……。