「ズッコケマン」が気になっている……。

おれも小学校4年生のときに『家庭新聞』という名の画用紙一枚判の壁新聞を我家で発行したことがあった。

勉強がイマイチであったおれの文化的活動に亡父は目を細めていたのだが、3号で自然消滅となり、「なんだオマエもうやめるのか!?」と、愚息の集中力の無さ、飽きっぽさに辟易した様子であった。