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昨夏のはなしですが、最寄り駅近くの古書店で、『Hot Dog PRESS』祭りが開催されていました。一週間後には全冊なくなっていました。

右フォトからは、中森明菜、斎藤慶子、竹本孝之を表紙にした号がうかがえます。斎藤慶子の真下に置かれた号は、たしか購入した記憶がありますよ!!

わたくしは毎週購読していたわけではありませんでしたが、ナンシー関のコラムが抜群に面白かったですね。ときおり、当時の男子たちは『Hot Dog PRESS』や『POPEYE』の恋愛／デート指南をガチに参考にしていた的な揶揄をみかけたりしますが、少なくとも迂生の周囲にそんな男子はいませんでした。各種商品や各種店舗の情報を利用しているヤツは多数いたかとは存じます。恋愛／デート指南については、具体的に参考とするのではなく、つまらん毎日を打破するための刺激剤のような塩梅で享受していたのでしょうね……。