むかし吾が国のヴァラエティ番組のなかで、女性専用電車車輛がアジア某国にて実施されたことの映像が紹介された際、そこに仄かな蔑みムードが漂っていたことを記憶しているのだが、それから10年ほどで吾が国もしれっとそれを採用してしまったんだよなー。

でも、いつのまにやら吾が脳髄に走る“女性専用車両”からのコンマ一秒内の連想は、「友近の西尾一男シリーズ」となってしまっている。
これ、じっさい上方に存在する珍人物なのだろうか、それとも、完全に創造上のキャラクターなのだろうか……。