よーしおれも、幼児のころ親に買ってもらった『原色怪獣/怪人大百科』(ケイブンシャ)を15年ぶり? に眺めよう!
まえに眺めたのは、当時4歳くらいだったNさんの息子君に貸してあげたときだったはずで、その彼もいまや大学生……人生なんてあっという間なんだろうけど、『怪獣怪人大百科』を買ってもらった時のことをはっきり記憶しているというのに、同時にそれが遥か遠い昔に感ぜられるというのも考えて見ると不思議な感覚だ。
ちなみに『原色怪獣/怪人大百科』を編集したのは作家・佐野眞一であり、以前どこかでそのことについて語っていた佐野氏は、この仕事をあまり良い記憶として抱いておられない様子であった。
非常に残念なことだ。