6〜7年位前、後輩のことが突然気になってグーグル検索かけたら、新卒者への会社紹介のページのなかで“いま活躍してる旬な社員”として彼が取材されていたので、同輩の婚礼パーティーのときに、HPで見たよ、活躍してるみたいだねーと声をかけたら、「先輩、貧すれば鈍するっていいますけど、結局そんな人間になり下がっちゃたんですかー」みたいな差別的なまなざしを受けたことは被害妄想ではなかったと思う。
たしか眞鍋かをりさんが検索同窓会などと称して昔の友人をググっているようなことをブログに書いていたのだが、まだまだ堅気の人々にとっては「努々いい大人がすべきことではない」と受けとめられることを痛感した次第であった。いまはどうなんだろうか。