そういえば『COURRiER Japon』に、世界一のIQを誇るマリリン・ボス・サバント氏のインタヴューが掲載されていた。マリリンさんに対しては、IQが高いだけで何も知的貢献を果たしていないという批判があるのだそうだ。

わたしは彼女の名前を、ポール・ホフマン『放浪の天才数学者エルデシュ』(草思社 )を読んだときにはじめて目にしたはずだ。

エルデシュについては、リタリンを服用しながら徹底的に数学していたというエピソードにしびれた。