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今年の“情動を動かされた感じた度合いが高いもの”の音楽部門のトップは(なんじゃそりゃ?知るかっ!てなもんですが)、森田童子ということになりそうだ。何がきっかけでそうなったのか全く思い出せないが、この一年間ずっと「森田は不易である」と言いたい気持ちで生活していたような気がする。
一方、もっとも長い時間さらされた音楽は、ボッサ・ノヴァをはじめとするラウンジ系であろう。なんでかというと、ひいきにしているカフェのBGMがモダンジャズからそれへと変更されたからであり、なかんづくカルロス・リラであった。
BGMの影響力は途方もない。オレには殆ど縁がないと感じていた八丁堀(主人)系すらもいまでは好物になろうとしている。『黄金の七人』の冒頭を繰り返し見たことも相俟って一日一曲はこのテのものを聴くようになってしまった。
- VOCE E EU , MARIA NINGUEM @ THE SOUND OF IPANEMA - PAUL WINTER with CARLOS LYRA]
- ►Armando Trovajoli◄ Decisione
- Girandole - Armando Trovajoli
- ►Francesco De Masi◄ Diamond Bossa Nova
- ►Francesco De Masi◄ Altalena Party
- PIERO UMILIANI-"Pussycat '69" (1969)
- AFRO LUPIN '68 / from LUPIN THE THIRD sound track
- Lupin III - Nice Guy
- Nancy Sinatra Bang Bang
さて、ほとんどつながりはなかろうが、以下を再びリンクしたい。この曲も不易である。
書籍の方では、今頃ではあるが以下を借りて読んでいる。これがめっぽう興味深いのでありんすよー。
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