ベッキー≒Zappaの娘
このところ Frank Zappa「Valley Girl」が脳内を駆け巡ることが度々あり、一体なにが引き金になっているのか不思議に思っていたのだが、ついさっきその原因が分かった。
それは、タレントのベッキーだ!
早速Youtubeで確認してみた。二人の声質はそれ程似てはいないが、たぶん声だけではなく、ベッキーのガーリーな雰囲気も相俟って私の無意識裡では Moon Unit(ヴォーカルを演らされている Zappaの娘で当時14歳)と連結していたに違いない。
もう一回聴いてみたけど、やっぱりベッキーなら完コピできるんじゃなかろうか。ギターはビーズのひとが弾けばいいだろう(歌詞)。
“Valspeak”の特徴のひとつは平叙文なのに語尾が高くなることにあるそうだが、流行り言葉として特定地域(南カリフォルニアの San Fernando Valley )から全米に広がったあと、おそらそれとは無関係(?)に本邦でも語尾上げ話法が広く浸透したのは興味深い。こっちでは男女で通用していることが特徴的だろうか。詳しいことは知らんけんど。トぅーラリィー〜。
Ship Arriving Too Late to Save
- アーティスト: Frank Zappa
- 出版社/メーカー: Zappa Records
- 発売日: 1995/05/02
- メディア: CD
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