ありがたや

この一週間、なんか生きてるだけの状態。虚しい。

しかしたとえば、現代音楽に関する書籍等の文章、素敵なブロガーたちによるマイナー音楽に関するエントリ・コメント、行川和彦「パンク・ロック/ハードコア史」などなどを読みながら、つくづくYOUTUBEっていいなぁと実感した。
だって、忘れていた楽団・楽曲、或いは、未知の、聊か入手が面倒な(マイナー)音源を瞬時に享受・確認できるですもんね。ホント、これって凄いことですよ。

生産者にしてみれば重大な著作権問題だと憤慨に及ぶことは重々わかわるけど、聴きっぱなしですます積もりはないんだよなあ。この数年間極貧状態だからアレだけど、落ち着いたら、イロイロこつこつ買い集めるつもりです(って誰に向けて言ってるんだろう)。

関係ないけど、深夜、台所の窓にヌーっと傘が浮かんだかと思ったらスーッと消えていったので、何者だ!と騒いだところ、愚母が「ちょいと、郵便受けにこんなものがあったわよ!」と持ってきたのが『DVD クワガタ・カブト最強バトル決定戦』、吉田賢治監修、盛美堂出版とドライフルーツ一箱。
もうそれだけで近所に住む幼馴染が置いていったことが分かった。
彼が仕事の息抜きに海外に行ってきたお土産と(幼少時からの)趣味への勧誘なのでした(笑)

生きてるだけの虚しい一週間なんて思っていても、結構うれしい時間があるもんなのだなあと、いろいろ感謝する私でした。


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