借り/もらい本

リサイクル本です。有難う御座います。 あと、『英語学体系 第5巻 意味論 』(大修館書店)も頂戴いたしました。もらっておきながら疑義を呈するというのもふてぶてしい話ではありますが、放出する意味があったのでしょうか……。 そういえば、『沈黙』がスコセ…

読んでみました。途中で、『井筒俊彦著作集〈9〉東洋哲学』所収の「9 デリダのなかの「ユダヤ人」」をはさんで……。井筒俊彦―叡知の哲学作者: 若松英輔出版社/メーカー: 慶應義塾大学出版会発売日: 2011/05/01メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 20回この…

図書館から借りた鳥飼玖美子先生の右書をぱらぱら捲ったら、ちょうど米軍ヘリポート@六本木に言及された箇所が目に付いたところだった……。

彼女:「 SMってなんの略だっけか?」 彼氏:「 Sex、Murder に決まってんじゃん」 彼女:「セクースマダァ-?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン かー!」 ということで、きょう図書館で借りてきました。野蛮な進化心理学―殺人とセックスが解き明かす人間行動の謎作者: ダグラ…

先月、「岩波の日本古典文学大系とか新日本古典文学大系の古本が一冊あたり108円でどっさり出ていないかなー」みたいな、相当むしのいいことを想像していたのですが、隣町の図書館に出向いたら、新潮社の日本古典集成の除籍リサイクル本がどっさり専用棚に置…

図書館で[051*]の棚をながめると飯田豊一『出版人に聞く12 『奇譚クラブ』から『裏窓へ』』が眼に入ったので直ちにそれを手に取り頁を開くと、飯田豊一という方が伝説的な変態愛好雑誌『奇譚クラブ』の寄稿者であり、また、同趣の雑誌『裏窓』の編集長をつ…

片岡 義男/鴻巣 友季子 『翻訳問答』

著者らによるイベントも行われた模様です。 . . . . . 上掲本のなかで片岡義男が偉人の仕事と称賛する アーサー・ビナード本は、いま鞄にいれて携行しております。 . . .

『河村要助の真実』

河村要助の(いくつかの)作品を眺めていたらある感覚が蘇ってきた! (言葉にするのが非常に厄介なアノ感覚は誰もが経験するものなのだろうか……) 当たり前ではあるが、絵画/イラストレーションにおいては――特殊なギミックが施された作品は別として――描かれた…

ええ 面白かったですよ。アメリカ的、イギリス的 (河出ブックス)作者: テリーイーグルトン,大橋洋一,吉岡範武出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2014/05/13メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (8件) を見る

『国のために死ぬことはよいことだ』

近所の図書館にて、時節柄ひじょうに挑発的な印象をうける外題に引き寄せられたので、そのまま借りて読んでみました(この著者の新書を以前読んだことを思い出しました)。引用させていただきます:PP.85-87 家に帰ってからの私たちの最初の仕事は、農場をつく…

諜報員による諜報対象者名(異民族)の誤記に興味を抱いた。 梅田芳穂氏の評伝は出ないのだろうか……。ポーランドに殉じた禅僧 梅田良忠作者: 梅原季哉出版社/メーカー: 平凡社発売日: 2014/04/24メディア: 単行本この商品を含むブログ (3件) を見る

図書館でみつけて一気に読了。もしかして大人のADHDかも?と思ったら読む本作者: 増田剛己出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2013/05/11メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る

ヨブ記講演 (岩波文庫)

図書館の新着本棚に届いてあったのでそのまま借りて読了致しました。 講演といっても釈台と張り扇が連想されるような講談に近い語り口です。 なかんずく内村先生のヨブの三友に対する咎め立て?が印象的でした。ヨブ記講演 (岩波文庫)作者: 内村鑑三出版社/…

日曜日にも土曜日と同じ時間帯にそれは見事な天氣雨が降つてきたことを此処に報告したい。 丁度タルコフスキー『鏡』を見終えたところだつたので、シトシトピツチヤンと雨滴の響きが窓外から聴こえてきたのには吃驚した。 さうなのであつた。シトシト加減が…

『導きとしてのユダヤ哲学』

一気に読んだ。パトナム先生から是非ともローゼンツヴァイク『救済の星』を読むよう背中を押された氣がした……。 図書館が未所蔵なのでいつか購入せねばならないと覚悟していたのだが、いつのまにやら置いてあることが分った。導きとしてのユダヤ哲学: ローゼ…

最近でも図書館のリサイクル本コーナーからちょくちょく収獲しています。もらっておいてなんですが、というより、愚人の分際でなんですが、せめて 2〜3年間閉庫扱いにしてから放出する段取りにすればいいのにと思うものも……。 THE COMPUTER AND MUSIC は十…

先日図書館の除籍リサイクル本コーナーからいただきました。 ありがとうございます。 . . .

『フランク・ザッパ自伝』(河出書房新社)

町山さん出演のラジオ番組でジェイムス・ブラウンのアレが言及され即座に以下を連想したので、図書館で借りて確認いたしました。学校でデカイ面している体育会系男子+チアリーダー(ともに土民富裕階層)と激しく対立する、ミュージシャン系(移住民非富裕階層)…

『新国誠一works 1952‐1977 』(思潮社)

音声詩(付属CD)の第四番目「作品9 新国誠一 一九六六年 二分十八秒」では、数が淡淡と読み上げられる。 やつぱり連想するのはこれであつた。 新国誠一works 1952‐1977作者: 国立国際美術館出版社/メーカー: 思潮社発売日: 2008/12メディア: 単行本購入: 1人…

昨年末図書館に予約した ロベルト・ボラーニョ『2666』をやっと借りることになったのだけれど、いまは読む気がしないのだが……。

結局つぎのPC起動中読書本は、高永武敏『古今名力士百傑』(恒文社) に決めました。半分は星取表なのですが……。これも図書館の除籍リサイクル本コーナーでいただいた本です。ありがとうございます。

野鳥で思い出したが、野帳タイプの板紙製本カバーのノートパッドで無地なのが見当たらないので、暇なとき自分で作ってみるかと思い、以下を図書館から借りていますが、道具代のことを考えると……。 根っからのホモ・ファーベルであらせられる艸ならば「また戯…

図書館の除籍放出本棚からいただきました。 Nさんの娘さんは中学生の頃?に全巻読破したんだそうです。お母さんはちょっと心配だったそうです。中学生の砌の加賀まり子さんが神保町の本屋さんにて澁澤訳『悪徳の栄え』を連日立ち読みされていたことを、東京…

ということで、図書館で借りてきました服従の心理作者: スタンレーミルグラム,山形浩生出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2008/11/19メディア: 単行本購入: 9人 クリック: 204回この商品を含むブログ (49件) を見るリーディングス ネットワーク論―家族・…

そうだな、そもそも戦争を体験した先行世代は、文字通り無一物から再起したひとも決して少なくなかったはずだよな。図書館からいただいた、山田風太郎『いまわの際に言うべき一大事はなし。』(角川春樹事務所)によると、終戦直後、山田氏は行き倒れた人々を…

さくねん近所で、刑事さんというよりはこーあん関係者のイメージに合致する風貌のひとたちが、一軒の民家を数日にわたって自動車のなかから監視していたことを思い出した。そんで、さっきググってみたら、その民家は数年前世間を騒がせた元・某こーあん組織…

これに較べりゃ「水からの伝言」なんて屁みたいなもんだっぺ。引用させていただきます(pp.20-21) (川とあいさつを交わした) またあるとき彼がカウカソス川(あるいはカサス川)を多数の友人(弟子)たちと(徒歩あるいは舟で)渡っていたとき、彼はその川に呼び…

そういえば、Nさんから藤富保男先生の『第二の男』をいただいてました。. .

じつはいまこれを読んでいるのであります。アッティラ大王とフン族 「神の鞭」と呼ばれた男 (講談社選書メチエ)作者: カタリン・エッシェー,ヤロスラフ・レベディンスキー,新保良明出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/07/12メディア: 単行本(ソフトカバー…

図書館から昨年夏ごろの週刊誌を3冊もらってきたが、イチローがヤンキースに移籍した事情を紹介する記事の見出しに“屈辱”の二文字があった。日本代表サッカーチームが韓国代表サッカーチームに敗戦するときも“屈辱”の二文字が踊ることがある。格下相手におお…