忘れていたわい。 先日コメダ珈琲にて、店所蔵の『東京タラレバ娘』最終巻を読了しのじゃが、そもそも儂のごときおっさんが読むべき作品じゃなかったかもしれんのう……。

有明ではクマゼミが鳴いているのだろうか。 5年前はうじゃうじゃいたものだったが……。

このところ夜分は過ごしやすく本当に嬉しい限りなのだが、当はてな日記での「納涼怪談」には“出遅れた感”がひしひしと感ぜられる。。。

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稲川淳二が心霊の秀逸なる語り手であることを初めて知ったのは、昭和61年8月某日放映の『オールナイトフジ』にてであった。なつかしいなあ。それまでの怪奇譚と稲川師匠のそれと一体なにが違うかといえば、稲川師匠には玄妙な「グリッチ感覚」がある点ではな…