2014-03-16から1日間の記事一覧

Jack Nitzsche - Lower California / I'm The Loneliest Fool

バイオ・モドキ神に憑かれた少年の犯行声明?には、映画『マッドマックス』やニーチェからの引用があったかと記憶しているが、「トゥカッター曰く」とか、「『善悪の彼岸』にあるように」など、引用元を指示する言葉はなかったはずである。

博士号泣

隘路煮

スティーブン・コルベア流の「褒め殺し」なのかね。手っ取りは早いのは。古代オリエントでは褒美の宝石を手柄を立てた者の口に詰め込む風習があって、たまたまそれで窒息死させてしまうのが「褒め殺し」だったそうですよ。

「騙す方が悪い」と「騙される方が悪い」って、「悪い」の意味が違うだけって言やあ、まあ、そうだよな。 「騙す方も騙される方も悪い」だと混乱を感ずる。

韜晦賛辞02

いや、すでに、そのような韜晦文章術が洗練を極めている時代なのか?! だとすれば己の盆暗さを歎かなくてはならない……。

韜晦賛辞01

「恥ずかしくないのか」と問いかけるのは、多かれ少なかれ是正への期待があるからだろうとは思う。乃公はマスコミに対する期待が殆どないので、マスコミに対して「恥ずかしくないのか」と問いかける気持ちも殆どない。ただ期待というと違うかもしれないが、…

まあそう歎いたところで、「〜である」と「〜まほし」「〜かし」「〜べし」を峻別してこの世界を生きてゆくのは、おもいのほか難しいことは確かである。

一番恥ずかしい残念なのはマスコミの報道で一喜一憂している人達だよ。 もうとっくに「真かもしれないし、偽かもしれない」と留保付きで判断するしかないじゃないの。

盗用の悲しい思い出はたしか7歳のときだ。 天才バカボンのハジメちゃんの俳句をわら半紙に書き付けて母親に差し出したのがそれである。「お月さんに手を振っている薄の穂」のような一句であった。ちょいと母親を吃驚させてやろう程度の魂胆であったのだが、…