2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧
江東区の湾岸から中央区方面を眺め遣ると怪獣雲が出現してをりましたその反対側(海側)では、桃いろにそまった空間を、幼児のような電車が玩具のように運行してをりました
大昔の話だが、(たしか)月曜日の「スネークマンショー」はエンディング曲が「黒船」だったことを思い出した。 出だしのドラムスを “ モノ凄くかっこいい!” と感じていた。
たしかその頃、上野・国立科学博物館にて、巨大陸棲哺乳類・インドリコテリウムを仰いだことを思い出した。
20代の頃だけど、神保町T書店に電話して「×××選集、揃いでいくらっスか?」って訊いたら、ほんの一寸間があって、「○○○選集ね」と御店主に訂正された記憶があるのだけど、「チェスタートン」「チェスタトン」、どっちがどっちだったか完全に忘却してしまった…
へしこ(鰯)は学芸大学駅商店街の魚屋さんで買ったものらしく一尾150円だったといふ。
へしこを茶漬けにして食べた。 おいしゅうございました。
最近でも図書館のリサイクル本コーナーからちょくちょく収獲しています。もらっておいてなんですが、というより、愚人の分際でなんですが、せめて 2〜3年間閉庫扱いにしてから放出する段取りにすればいいのにと思うものも……。 THE COMPUTER AND MUSIC は十…
ターンテーブルを操作したものか否かは分かりませぬが、やはりこれは、わうわう効果を(ある種児戯的に)執拗に駆使してみせた世界的名曲ではないでしょうか(これが果たして「曲」なのかという疑問は横に置くとして)。
あまりに単純な連合ですが、やはり、これを聴いてみたくなります。 この曲をエンディングへと導くギターソロを、敢えて D.ギルモアによるものだと推断する人たちもいるようですが、とにかく、何度聴いても素晴らしいです。
山の端に月が出ると 海は一枚のレコードのやうに光った 北園克衛
あ・あ・あ・とレコードとまる啄木忌 高柳重信
なぜだか分からぬが今宵の如き見事な満月を仰ぐ際には、モノラル・ポータブルレコードプレイヤーにのせた女性シンガーの EP を、33回転にしたり45回転に戻したりしながら聴いてみたときの、そのワウワウとした歌聲を思い起こす。
八月は残酷な月だった。