2012-12-15から1日間の記事一覧

これから饂飩でもつくって食べる(ムル)ナウ。

『サンライズ』

現実世界はまだ陽が上っておらなんだ。

これから、ムルナウ監督『サンライズ』を鑑賞します。サンライズ クリティカル・エディション [DVD]出版社/メーカー: 紀伊國屋書店発売日: 2005/03/26メディア: DVD購入: 1人 クリック: 85回この商品を含むブログ (37件) を見る

いや、ほんとうに地味だったかどうかは分かりませんが、すくなくともそうした印象を抱いていたということです……。いまあらためてググってみると、いかにも労働者風な服装というだけで、別段地味とか質素とかいうべきものではないですね。

'80年代、ポーランドの連帯の人々とか、欧州の政治活動家やデモの人々の、なんというか、金満日本人の眼から見るとちょっと質素地味な身なりがとてもカッコよく(クールに)感じていたなー。まだまだ「カッコ」が物事をみる重要な基準だった恥ずかしい年頃の我…

おれがHR/HMなんかを聴いていた当時、最も叙事詩的なオーラがあったのは Accept だったように思います――歌詞の内容云々ではなく音のみでの印象が。ヴォーカリストが米英じゃあり得ない、普通の労働者風な容姿なのもよかったよねえ。

The Moldau

冬はね、Wolf Hoffmann の季節なんですよ、じつは。沁みるねえ。

20世紀はいろいろあったんだよなー。今世紀はどうなるのかしら。これ観てたら『ミュンヘン』をもう一度観たくなってきました。

図書館よりいただいていました。ナチスに関わった人々の写真が豊富です。ニュルンベルクでのSA行進の先頭に立つヴェセル青年もありました。 当時の柘植さんはポスト落合信彦的な存在でしたよね。 . .