2012-04-09から1日間の記事一覧
今年の夏こそ、中川信夫の怖い作品、三隅研次の眠狂四郎なんかを名画座で観たいものだ。
春になるとこんな時間になっても部屋の窓を開け放しにしているので、百米先の踏み切りの警鐘や家周辺の人語の響きがとっても近くなる。 とはいえ「一年ぶりに懐かしい春がやって来た」と表現するのはやっぱりヘンだ。
隣人のピアニストが練習している曲がなんなのかすべて分からない。己の教養のなさに泣けてくる。 25年くらい前は子供の生徒さん相手のドラえもんのテーマが流れてくることもあったというのに。
読み返すたび滂沱滂沱と落涙するのは、三橋一夫の掌篇小説「秋風」です。 週末は久しぶりに三橋一夫を読み返そうかな……。勇士カリガッチ博士 (探偵クラブ)作者: 三橋一夫出版社/メーカー: 国書刊行会発売日: 1992/06/01メディア: 単行本 クリック: 1回この商…
コメットさん聴いてたら涙が流れそうになった。 「歳とると本当に通俗的なことで涙が流れそうになる」とかつてNさんは誰かの言葉を引用されて仰った。
TV番組は地デジになってからは一週間に30分くらい携帯ワンセグで観る程度となってしまった。いま何が流行っているんだろう? 昨日はなんかのCMのBGMが「幸福を売る男」だったので Wikipediaで芦野宏を閲覧すると今年の2月に逝去されていた。 彼は『コメット…
先週末は何ゆえか子供の頃釣りに行った多摩川の水面がフラッシュバックしていた。陽光を反射して眩しい水面にウキがぷかぷと水紋を重ねている映像。 なんでだろう。
懐旧テストかー。
死ぬまでに一度、女子供や年寄りが集う広場でこれを演奏したい。爺さんになったらバンドを組もうか。でも死ぬまでに一度なんていってっと結局一度もできずジマイなんじゃないのか!? と自問自答。そもそも女子供や年寄りが集う広場なんてもんが、すくなくとも…