やっぱこれだよな。

たしかアップル社の極薄PCのBGMで流れていた曲です。 なぜか突然思い出すことがあります。

さっき立ち寄ったブックオフで流れていた。ベルベル人らしい。 イタ公をどつき倒したジダンはいま何やっとんだろう。

おれはしばし冬が去った瞬間を感じることがあるのだが他の人たちもそうなのだろうか？ 今年は数日前の寒い夜半にそれを感じた。突然「あ、いま去っていった・・・さよなら。」という感覚。 もちろんこれから三寒四温(と呼び習わされた)時候へと移っていくの…

前回のうるう年には既に閉店していた昔なじみの精肉店が同じブロックで商いを再開していて、店内には若旦那と奥さんの姿が見えた。昔なじみのガラス屋さんがあったところ。 まちの古い灯が消えて、ひとあし先に消えたはずの古い灯が再び燈ったみたいな気分で…

パーカーに半ズボンの白人青年とすれ違って、一週間前と同じ格好のおれ自身がいかにも蒲柳に見えてきた。というより暑いじゃないか。

姚明とジェレミー・リンの対戦はどうなってるのかと思って Wikipediaで検索したら、姚明は引退したみたいだ。

「人に対して失礼ですよ」名言だ。

朝まで生テレビを観ている。

寝坊してあわてて箪笥から衣紋掛ひっつかんでズボン穿いて背広ひっかけて家をでようとしたら別のスーツの、しかも、夏冬の組み合わせであることに気付いたことがある。

寒くもなく暑くもない黄昏の大砂漠を歩いてみたい気持ち。

ひさしぶりに『ブラウン神父』シリーズ読みたい気持ち。

これ鼻唄しながら弾けるようになりたいのだけど……。

そとは雨ふりだがストーブなしでも大丈夫な深夜なり。

“冥途感”って言葉、好きです。