2011-07-22から1日間の記事一覧

エンターテイメントへの期待が過剰な現在では、教授のジャケットからこのひとのフィギュアでも引っぱり出さないと許されないのかもしれぬ。「カエラかよ」って……。 いや、そもそも当辞書の利用自体が最早モードではなかろうから、端からパフォーマンスとして…

手品といえば大学時代の同科生が既に稼ぎのあるマジシャンだった。 課外活動に忙しかった彼は授業にはさほど出席せず、卒業がかかったドイツ語演習の試験では持ち込み可能なのに辞書を持参していなくて、担当教授が「きみ、大丈夫か?」と心配した。 クラス…

ちゃんと面白い番組もあります

あとたまに夜中に見ることがある、爆笑問題が司会をつとめるクイズ番組はよくできていると思います。知識量を問う問題でもなくIQテスト風でもなく、世の中で役立っているものごとに如何なる知恵や工夫がこらされているかを問うスタイルなので、大脳の想像・…

さきほど述べた手品・奇術とは、ラスヴェガス的に大掛かりなやつのことです。心理学や脳科学の成果を利用して視聴者を騙すマジックは楽しいですよね。[追記]いや、そもそもマジックは人間の心理や錯覚を利用するものなので「CGなんかの細工が介入する余地…

じつは地デジの準備をしていないので残り二日で本邦テレビ局の放送をTV受信機では見れなくなる。しばらくの間、台所ではラジオが娑婆の情報源となろう。ちゃちな反抗心と単なる怠慢がゆえの所業であり、まだまだ東日本大震災の大きな余震の可能性も低くない…

TVをつけるといっこく堂が腹話術を披露していた。 このひとの場合技術が高度過ぎて、アフレコしていないことを信ずる限りにおいて成立する藝であることを常に意識させられるので、どうにも辛い。手品・奇術・催眠術もテレビで観る場合はやらせでないことを信…

断片的にではなくキチンと全部観るか、そうでないなら全て観ないほうがよかったのに。

断片的に『朝まで生テレビ』を視聴した。どうも胸糞悪い。

あんまり思い出したくない猟奇的な悪夢を1週間に2回も見てしまった。 ひとつは、実験室に吊るされた、遺伝子工学によって誕生した複数の頭部がついた畸形豚を、マッドサイエンティストが解剖しようとするシーン。なにゆえか博士の目が、畸形豚の魚眼のような…

涼しいのがありがたい。