2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

イディッシュ語

つい最近知ったのですが、アンドリュー・シスターズ で有名な 「Bei mir bist du schon」 のタイトル(リフレイン)はイディッシュ語だそうです。 1957年の姉妹らしい。録音技術の向上も相俟って声にハリあり

SIGUE SIGUE SPUTNIK

突然おもいだした、一発屋のなかの一発屋。これほどまでにブレードランナー+サイバーパンク+ピンチョン(?)だったっけ?駄菓っぽい印象だったけれど、 いま聴くと思いのほかイイ感じじゃなかろうか?復活するのなら電気だけに頼るのではなくプラズマティク…

どういうわけか我が家の三畳間。オートバイのカウルのようなモノを塗装しなくてはならない。指導者は大学時代の友人R。Rは、カウル表面にフローチャートのようなものを描きながら独り言のように作業説明をする。 こちらとしては全く意味が分からない。 と…

『中原昌也作業日誌2004→2007』(boid)を読了。 まず自分の誕生日の記述を捲ってみると、そこには、(オレだったら)3年ほど後引きそうな出来事が書いてあってガックしきた。 でも、いつもの慟哭が頻出する前半を読んでいるとなんだか元気が湧いてきた。 他…

やはり

村上春樹のスピーチを読んでもしかしたらと思ったら、 やはりあるみたいです。【boycott】 これだけなのもなんなんで、「壁」連想から以下を。 ウルフ・ホフマンがソロ冒頭で効かしていたピッキング・ハーモニクスの殆どカットするという噴飯モノではありま…

「外務省に告ぐ/自殺者、幽霊、伏魔殿」

『新潮45』2009年一月号:佐藤優「外務省に告ぐ/自殺者、幽霊、伏魔殿」いままで国家上級公務員になりたいとも、なれるとも思ったことはないが、こういう身分なら是非ともあやかりたいものだと感じた。 「何が出たんですか」 「机の下からヌヌヌーと人が立…

松の内もあけたころの午後9時すぎ、店じまいした商店街を歩いていると一台の日本車が近づいてきた。ウインドを開けながら「あのー」とダーク色系スーツの助手席・青年に呼び止められる。何度か「東京の人間は冷たい」と他県出身の人に云われた事があるので、…