佐藤優『獄中記』は興味深く読むことができた。 私にとって、所謂「他者の欲望に欲望」できる本である。 たいへん恥ずかしながら、カール・バルト、エルンスト・ブロッホ、ニコライ・ベルジャーエフまでなら漠然としたイメージを抱くことができるが、作中で…
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