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きょうはひさしぶりに『ヒストリエ』の第一巻を再読したんだった。
当巻の 「ば~~~~~~~っかじゃねぇの!?」のひとコマはネット上でしばしば引用というか利用されている。
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どのブックオフ(東京、神奈川、埼玉)でも最安値(現行では110円)コーナーの岩波文庫はだいたい決まった顔ぶれだよね。『君たちはどう生きるか』もその一冊だったけど漫画化されてからはほとんど見なくなった。
カズオ・イシグロもノーベル文学賞を受賞してからその文庫本はいっせいに均一棚から消えることとなったけどいまではどっさり戻って来た感がある(早川文庫だけど)。
そういえばブックオフに限らず均一棚の岩波文庫で意外とよく見かけるもののひとつに 『定本育児の百科』(松田道雄) もあるよね(もちろん揃いではない)。
最近あまり見かけなくなった一つは15年前あたりでは普通にあった『西洋哲学史』(シュヴェーグラー)かな。
あと泉鏡花も以前と較べてなんとなく少なくなっている気がする……。
そういえば今日(6月9日)は 『日本風景論』(志賀重昂)も買ったんだった。
これ(も)ずっと以前から買っておこうと思いながらパスし続けてきた一冊だった……。
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そのNさんから昼に10日予定の りんてん舎さん営業再開を喜ぶメールが届いた。
Nさんはお上からの全都民蟄居令にできるだけ従わずブックオフ巡りなんぞに出かけたりもしていたらしいのだが、方々で営業自粛中or営業時間短縮中の憂き目に遭ってずいぶんフラストレーションがたまっていたらしい。
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サバービアというとすぐさま ジョン・チーヴァー を連想するんだけど、昨年、(Nさんからもらったものの)ずっと積ん読だった一冊をようやく読もうとしたら紛失していたんだった。まちがって古本屋に売ってしまった模様……。
映画化された 『泳ぐひと』 もNさんから「観たほうがいいよ」と薦められたのだけどまだ観ていない……。
@y_kurihara さん דורך
>RT
— ROOTSY (@rootsy) 2020年6月9日
これは「ブラックミュージック」「黒人音楽」という呼称まで含めた大きな流れのひとつとして、ターニングポイントになりそうなニュースだ。何度も書いてるけど、アーバンが「黒人の」という意味を強く持つことは、自分も渡米するまで知らずも辞書的なアーバン=「都会的な」だと思い続けていた。→